カメラの操作性は、慣れが1番だと思っています。
自分はX-T1桁シリーズが完璧で、1番早く操作が出来ます。
人それぞれだとは思いますが、やっぱり富士フイルムのX-1桁シリーズが一番早く操作出来ると思います。
理にかなってます。
今日は富士フイルムの社員 (自称) から見た、ニコンZ fcの「ちょっと残念なところ」をお伝えしたいと思います。

Z fcの魅力は、FM2のようなデザインとコンパクトさ。
お洒落な女子も良く使っています。
ISO感度とシャッタースピードが、物理的にダイヤル操作出来るのも魅力。
だと思いますよね?。
ところがZ fcの場合、デザイン的な魅力とは裏腹に、操作性はあまり向上していないと思うのです。
まずはX-T3の操作方法を説明します。

自分は登山や、町を歩きながらのスナップ撮影が多いです。
記録的な写真はPモード(プログラムオート)で撮影します。
写真の状態 (絞り環とシャッタースピードがA) がプログラムオートです。
普段は感度もオートにしています。
●ここは絞りを開けて背景をぼかしたいなって時。
⇒Aモード(絞り優先)で撮影するには、レンズの絞りリングを希望のF値まで回すだけです。
●ユニークな路面電車が来たから、シャッタースピードを落として流し撮りしてみようか。
逆にピタッと止めたいからシャッタースピードを上げたいなって時。
⇒Sモード(シャッタースピード優先)で撮影するにはダイヤルでシャッタースピードを変えるだけです。
撮影モードの切り替えが不要なのが特徴です。
感度を変えるのも、ISOのダイヤルを回すだけです。
全て数秒で操作出来ます。
続いてZ fc。

写真の状態がプログラムオートです。
⇒Aモード(絞り優先)で撮影するには、左側にある切換えレバーをAに合わせて、コマンドダイヤルで調整します。
絞り値はファインダーを覗くか、シャッターボタン手前の小さな液晶で確認します。
写真のレンズは絞り環がありますが、純正レンズにはないです。
⇒Sモード(シャッタースピード優先)で撮影するには、切換えレバーをSにしてダイヤルで調整します。
まあ、ここまでは一般的な操作法ですね。
次にISO感度。
自分は通常はオートに設定をして、状況に応じて固定にする時があります。
その時にISOダイヤルを回しても変わらないんです。
オートにするか、マニュアルでダイヤル操作にするのかはメニューから切り替える作業が必要。
ひと手間かかります。
●連写したい時。
X-T3は感度ダイヤル下にある、ドライブダイヤルを回します。

Z fcはメニューのレリーズモードからの切り替えとなります。
あと、どうして?って思うくらい残念なのが、ケーブルレリーズが使えないって事です。
代わりにリモコンを使っての撮影となります。
これはZfも同様。
富士フイルムは通常のケーブルの他、説明書には書いてありませんが、ねじ込み式のケーブルも使えます。

Zfのシャッターボタンにもネジ穴がありますが、残念ながら使えません。
これって結構重要な事で、ケーブルレリーズが使えないだけで買わない方、多いと思います。
特にベテランの方。
時代の流れかもしれませんが、わざわざ使えないようにしたのは失敗だと思います。
今日はZ fcの残念なところを並べてしまいましたが、デザインは大好きです。
今後も積極的に持ち出ししたいと思います。
富士フイルムのレンズを付けて...ꉂꉂ(๑˃▽˂๑)笑。