蛍撮影をしていてよく話題になるのがピントズレ問題。
現場に早く行ってセッティング。
暗くなるのを待つ間に一旦電源を切ってしまうと、ピントがズレているという症状です。
ミラーレスあるあるですね。
今は対策されてるメーカーが多いんじゃないかな?。
富士フイルムの最新ファームではピント位置が記憶される仕様です。
とりあえすMFが使いにくいので、自分が蛍の撮影する時はなるべくバイワイヤ方式のレンズは使わないようにしてます。
口径食やコマ収差対策の為にも、イメージサークルの大きい一眼レフのフルサイズ用レンズを使う事が多いです。
ですが、持っていない画角の場合、やむを得ず使う事があります。
そして本日、失敗をしてしまいました( ̄◇ ̄;)。
まずはAFでピントを合わせ、フロントのレバーをMFに切り替えます。
これで富士フイルムの場合はピントが固定されます。
これでタイマーをセットして完了なのですが、今日使ったレンズはフォーカスクラッチが付いています。
何気なく最後にMF側にスライドさせてしまったのです。
アウト!。
1時間ピンボケ写真を量産しました(ToT)。
最初からMFでピント合わせをしましょう。
ここのゲンジボタルも飛び始めのようです。
まだ数が少ないのでリフレクションアプリで遊んでみました。
グルグルしてみましたが、蛍を主役にするためにも、この場所では星は静止の方が良いように思います。