今年1年、私と関わってくれた方、このブログを見てくださった方、本当に有難うございました( ᴗ̤ .̮ ᴗ̤人) 。
来年もよろしくお願い致します(*・ᴗ・*)ゞ。
今年最後のお買い物はマウントアダプター。
コンタックスGレンズがソニーEマウントカメラでAF撮影出来るというSHOTEN GTE。
以前キヤノンEFレンズがAFで使えるfringerのアダプターを買ったものの、動作が不安定ですぐに売却。
レンズとの相性とかもあるみたいですね。
なので、こういう製品にはもう手を出さないつもりでしたが、それ以外にメリットがあるので買ってみる事にしました。
特徴としては。
①レンズ全体を繰り出すことにより、従来品と比べ高速なAFを実現
②コンティニュアスAF(AF-C)に対応
③「顔検出」「瞳AF」に対応
④カメラボディの手ブレ補正機構に対応
⑤「フォーカスダイヤル」搭載!レンズ本来の最短撮影距離を短縮します
⑥レンズ名6種をExifデータに正確に記録(レンズデータの切り替え設定が必要)
⑦AF / MF / MF(接写)を切り替え可能にするファンクションボタンを搭載
⑧PC端末とのUSB接続で、ファームウェアのアップデート可能 となっています
この中で注目すべきが⑤と⑥。
⑤はフランジバックを長くして、近距離撮影を可能とする機能。
ライカMマウント用も持っているけど、なかなか良い。
Gレンズの寄れない弱点を解消してくれそうだ。
⑥は説明の通り。
α7IIは手ぶれ補正の焦点距離をセットするのに、なぜExif情報に記録されないのか?。
どのレンズで撮るのか、別で記録しておかないといけないのはストレスがたまるのです。
これが解消されるのは大きい。
それでは使ってみます。
遠景のAFは合わない、MFは出来ない、これは不良品だろ。
いやいや待てよ...。
こんなこんなで、説明書を見ながら苦戦する事約1時間。
一部の動作は不安定ながら、なんとか使えるようになりました。
フォーカスダイヤルが固かったりクルクル回ったりする現象がありましたが、アダプター側とレンズ側の凸凹がきちんとはまっていないのが原因だと思われます。
AFに関しては多少迷う事もありますが、実用レベルです。
コンタックスGレンズが、今になってAFで使えるって事自体が素晴らしい事だと思います。
1日使っての評価です。
間違いや勘違いがあるかもしれませんのでご了承ください。
①レンズ全体を繰り出すことにより、従来品と比べ高速なAFを実現
➡従来品の事は分かりませんが、必要十分だと思います
②コンティニュアスAF(AF-C)に対応
③「顔検出」「瞳AF」に対応
④カメラボディの手ブレ補正機構に対応
➡試していません
⑤「フォーカスダイヤル」搭載!レンズ本来の最短撮影距離を短縮します
⑥レンズ名6種をExifデータに正確に記録(レンズデータの切り替え設定が必要)
レンズ別で言いますと、28mmでAFが合いにくい感じがします。
あと、急にAF出来なくなった事もありました。
バッテリーの消耗も更に早くなりました。
まあ、大事な撮影の時に使う事はないので十分満足ですね。
Exifデータに関しては、もう一度じっくり色々と試してみたいと思います。
それでは皆様、良いお年をお迎えください。