KOTARO-PARADISE

富士フイルムXシリーズ愛用のカメラマンです

熊井隧道 2023.7.18

FUJIFILM X-T4 + SIGMA 18-50mm F2.8 DC DN

 

明治時代に建設されたトンネルで、日本において本格的にトンネルでコンクリートが使われる前の時代のもののため、トンネル抗口は煉瓦積み、トンネル内部は側壁が石積みでアーチ部分は煉瓦積みで作られている。

 

このトンネルは明治時代中期、四国の幹線道路計画の支線として整備された須崎~中村間の主要道の一部であり、1905年から1939年までは県道だったが、県道のルート変更によって町道となり主要道としての役割を終えた。

その後も崩落などの事故もなく使用されている。

 

2014年には保存状態の良い土木建築物として選奨土木遺産に指定され、その旨を示すプレートが窪川方面への抗口に設置された。

 

また、熊井隧道の近くにはトンネルの解説板が設置されている。

 

<以上Wikipediaより>

 

 

仕事帰りに熊井隧道に行ってみました。

 

山奥なのかと思って後回しにしていましたが、国道56号線からすぐのところにありました。

 

狭い道です

 

高速道路の工事中で通行止めとなっていましたが、4月1日より徒歩の場合は昼間のみ通行可能です。

 

ここは遍路道でもあります

 

工事現場の横に歩くスペースがありました

 

階段を上がります

 

 

ここを抜けると

 

お~、いい感じ

 

真っ暗です

 

延長95.6m

 

こちら側へは車で来られそうですね

 

案内板は新しいです

 

レンガ造りです

 

補修の時に書いた物かな?

 

選奨土木遺産に登録されています

 

魅力的ですね

 

熊井隧道の銘板