自宅の引越しを終えて1番大変だったのが捨てる物の多さ。
子供の物もあるので尚更なのですが、捨てても捨てても減らない(-。-;。
貧乏人の家には物が多いと言われる典型的な例でしょう。
この間、若い女性が「私はミニマムな生活をしているので物があまりないんです」と言ってました。
自分もそこを目指しているのですが、昭和の人間はどうしよう?って思った物はなかなか捨てられない。
やはり若い子の感覚は自分達とは違うみたいで、娘の思い出の物を「これ送るからそっちで仕分けしてもらえる?」ってLINEをしたら、「全部要らないから捨てていいよ」。
って、卒業アルバムくらいは置いておけよって思うんだ。
でも良く考えたら時代が変わってるんですよね。
昔の家は本棚に百科事典や図鑑があったり、音楽聴くには大きなオーディオセットにレコードやCD、カセットテープ。
映画やテレビ番組はビデオテープで。
昭和の人間はむしろ色々と物を持っている事がステイタスだったのかもしれません。
今はネットで情報は得られるし、本を読むのはKindle。
音楽はダウンロードして聴けるし、写真はスマホで撮ってデータとして保存。
テレビ番組はHDDに録画。
洋服も着ない物は古着屋へ。
サブスクを利用すれば、最新のオシャレを楽しみつつ置き場に困らない。
ダイヤル回して電話していた時代と同じ感覚ではダメなんですよね。
捨てるのを迷ってるCDは、iTunesに保存してから処分するようにしました。
オークションやフリマアプリに出品したら、ちょこちょこと売れてます。
次は事務所の断捨離。
考えただけでゾッとします(>人<;)。