今日はロシア製のHELIOS-44-2 58mmF2で遊んでみたいと思います。
まずはこのレンズ、使い方が分かりません。
ピントリングを回すとf16の位置で開放になります。
f2の位置に回すと絞り込んでしまいます。
逆じゃん。
壊れてる?。
でもこんな壊れ方はないよな。
調べてみたら、まずは絞り値を刻印しているプリセットリングを、撮影するF値にセットします。
ファインダーが見やすい開放状態でピントを合わせます。
そしてF2の位置まで絞りリングを回せば、撮影するF値まで絞り込まれるので、そこでシャッターを切ります。
なるほど。
アナログ時代ならではの工夫といったところでしょうか?。
木漏れ日にピントを合わせてみました。
このレンズはぐるぐるボケが特徴のようです。
こういうオールドレンズを持って散歩するのもいいですね。
とりあえずもう少し涼しくなるのを待ちましょう。