いろんなカメラやレンズが入荷すると、しばらく手元に置いておきたい機種があります。
ペンタックスのFA77mm F1.8 Limitedは久々に使って気に入ったので、自分用の防湿庫に入りました(^^;)。
そして今回しばらく使ってみようかなと思ったレンズが、世界初のズームマクロレンズ、ニコンAF Zoom-Micro Nikkor ED 70-180mm F4.5-5.6Dです。
オートフォーカスのズームレンズを使うのはおそらく初めてじゃないかな?。
えー?って思ったあなたが使っているレンズは、ズームレンズじゃなくバリフォーカルレンズですよd(^_^o)。
簡単に説明すると、ズーミングしてもピント位置が変わらないのがズームレンズです。
MF時代にズームって言葉が定着していたのでそのまま使っているだけで、厳密には現行発売されている物はほぼバリフォーカルレンズです。
ズームレンズって現行一般モデルで存在するのかな?。
カメラ屋ケンちゃんのコメントに期待しましょう!。
一般的なマクロレンズより暗いよなー、って思ったあなた!。
安心してください、そんな事ありませんよ。
一般的な繰り出し式のマクロレンズは近距離にフォーカスしていくと、露出倍数がかかって暗くなるのです。
F2.8のマクロレンズで等倍まで近付くと、4倍の露出倍数がかかるので、実際はF5.6になるんです。
このレンズは露出倍数がかからないので、レンズに表記された F値のままです。
それではマクロ撮影してみましょう。
ナチュラルな発色ですね。
アナログ時代のレンズだからか柔らかいですね。
180mmで最短まで寄ってみます。
少しの間の撮影でしたが、とりあえず重たい。
マクロプラナー100mmF2でも重い(740g)って思うんだけど、コイツは1010gもある。
防湿庫の場所も取るしなー( ̄▽ ̄;)。