喋る言葉によって年齢を感じるものです。
若い頃、年配の方の喋る言葉の意味が良く分からなかったり、そのワードが年寄りっぽく感じたり。
その年寄りっぽく感じられる年代となって来たので、爺さんと思われないように喋る言葉には気を付けています(;^_^A。
自分は仕事もプライベートも県外の方との交流が多いので、他の人ほど土佐弁は多用しません。
土佐弁も良いですが、若い人が使わないような言葉もあるので、使い過ぎも注意ですね。
で、最近これが土佐弁だったの?って気付いた言葉があります。
「お腹がはった」
高知では満腹の事ですが、これって土佐弁だったのです!。
他の地域で「お腹が張った」は、ガスが溜まってとか症状の事をさします。
知ってました?。
わしゃあ知らざったぜよ。
お次は死語について。
先日LINE NEWSで「ぴえん」はもう死語?ってのがありました。
まあ、「ぴえん」って、娘とのLINEで数回使ったくらいですが、もう死語扱いなのですね。
若者用語を覚える事もないですが、死語の連発は控えたいものです。
未だにカップルの事を「アベック」、スーツの事を「背広」なんて呼ぶ人は稀かと思いますが、最近得意先とかに言われて気になったのが「写メ送って」。
写メって携帯電話にカメラ機能が付いた頃の言葉だよね。
自分は画像とか写真って言うので違和感あります。
「おニュー」なんてのも死語ですが、ついつい出そうになる事があります。
そういえば大阪に行ってた時、喫茶店の入口に「レイコー、レスカあります」って張り紙がありました。
大阪らしいですね。
車高の低い車を見て「シャコタン」なんて言ってませんか?。
今は「ローダウン」ですよ!。
イントネーションも年代や地域で変わってきます。
登山に行く時に「あ、タヌキ」と言った時に、それとなく年寄り扱いされました。
我々の年代は「ヌ」が高いんですよ。
愛媛県の友人も僕とイントネーションが同じだったので、地域ではなく年代のようですね。
まあ、そんな事気にしないって方も多いと思いますので、自分らしくで良いと思います(*^-^*)。