KOTARO-PARADISE

富士フイルムXシリーズ愛用のカメラマンです

クルトガ・アドバンス 2024.3.27

クルトガ」ってご存知でしょうか?。

2008年3月に三菱鉛筆から発売された、片減りを防止する機能が付いたシャープペンです。

 

芯がクルクル回って、ずっと尖り続けるので、細い文字を書き続ける事が出来ます。

だから「クルトガ」。

 

発売されて間もなく買って、気に入って愛用しています。

 

最近メモ書きが多く、カメラ販売用の自作伝票に書き込むのもシャープペンを使ってます。

使い過ぎてブルーのボディ色が白くなっています

 

買ってから15年近くなるので、2本目を買ってみました。

 

いろんなバリエーションが出ていて、こちらのアドバンスは芯の回転速度が倍になっていて、1画で18度回転するとか。

 

そして先端部品の一部を金属パーツとする事で、振動感が抑制され安定感があります。

 

あとは芯折れも少なくなったようです。

 

 

今はAIだコンピュータ制御だの時代ですが、昭和の人間としては、こういうアナログでの技術って感動します。

 

電池が無くても撮影出来るカメラ。

自動巻きの腕時計。

バッテリーが上がってもキックでエンジンが始動出来るカブ。

同じく押しがけでエンジンが始動出来るMT車

やっぱり好きだサイドブレーキ

 

そういえば電池無しで聞けるラジオを作った事もあったな。

 

ちょっと話しが逸れてしまいましたが、こういった「電気がなくても」ってところを評価してしまいます。

 

さて、このクルトガ

更に進化したクルトガ ダイブが発売となっています。

 

こちらは芯が自動に出てくれるという物です。

 

5,500円もするシャープペンですが、X100VI同様、抽選販売しているお店もあったりで、なかなかのプレミアム価格となっています。

 

でもこの技術凄くないですか?。

 

文字を書くエネルギーを利用して動かしてるんです。

 

そそりますよね。

 

だれかプレゼントしてください(人ω<`;)。