APS-C機、K-30、K-50、K-70、K-S1、K-S2で発生する、絞り制御不良で真っ黒に写る故障である。
自分の場合、K-50を使っていた時に発生。
幸い保証期間終了前だったので、無料で修理出来ました。
それからですね、コロナのように一気に広まって、黒死病って名前まで付けられたのは。
アメリカでは集団訴訟にまで発展し、棄却になったものの、多くのユーザーがペンタックスから離れた事でしょう。
今回、点検用に買ったK-S2が黒死病ステージ3の症状で、連写すれば一時的に使えるという物。
不良が分かっていながら良品のように出品する事は腹立たしいが、本体が新品同様だったのでクレームを言わずに使うことにしました。
使わないほど発病しやすいみたいだからね。
で、自分で修理しようと、YouTube見ながらやってみたものの上手くいかず、結局修理に出す事に。
今回お願いしたのはフクイカメラサービス。
修理代金は8,855円。
ペンタックスに出すより5,000円ほど安く出来ました。
底面に雲台のスレ防止の保護フィルム貼っていたんだけど、そのまんまなんですよね。
分解せずに修理する方法があるみたいです。
とりあえず再度ペンタックスユーザーになりましたので、手持ちのKマウントレンズで試し撮りをしてみましょう。
ペンタックスの単焦点レンズは優秀な物がいくつかありますが、空気感ってジャンルなら、このFA31mmが一番かもです。
色収差は結構出ます。
レンズを換えてみます。
FA三姉妹の中では一番劣るレンズかも。
DAリミテッドはシャープな描写となります。
今日は使いませんでしたが、FA50mmF1.4やFA35mmF2も透明感があって良いレンズですよ。
ミラーレスに慣れちゃうと、一眼レフは扱いにくいなーと思ってしまいました。
まあでも、時々連れ出したいと思います(*^-^*)。