カメラの性能が良くなったので、割と簡単に広角レンズで夜空の撮影が出来るようになって来ました。
最近は星と景色を一緒に撮るのが星景写真、主に星だけを撮るのが星野写真と呼ばれているようです。
この星野写真。
興味はあったのですが、何だか敷居が高く思えて、ずーっと先延ばしにして来たジャンルです。
ペンタックスを使っていた時に、アンドロメダ銀河やM42を撮影して、撮れただけでちょっぴり嬉しかった(笑)。
土星をクリアに!みたいな写真は撮れなくていいけど、星雲は撮ってみたい。
そして星景写真に星だけじゃなく、星雲を取り入れたい。
とりあえず新しいジャンルにチャレンジする!。
これが今年の目標。
って事で、オリオン大星雲を撮影に行って来ました p[【◎】]ω・´)/。
まずはカメラです。
本格的にやられている方は、ローパスフィルターを天体用に改造したカメラを使っていたりします。
今のところそこまで投資する気はありません。
幸いなことに富士フイルムは星雲の赤が良く写ると言われています。
特に旧センサーの方が良いらしいです。
X-T10を持ち出そうかと思いましたが、今回はX-T4で撮影します。
理由は星にピントを合わせやすいような機能が付いたからです。
これで星がグッと明るく見えます。
液晶に星が写った写真を添付すべきでしたが、撮るのを忘れていました(´。・д人)ゴメン。
いやいや、今までピント合わせに苦労していたのが噓のように、老眼でも簡単に合わせられました。
そしてスローシャッター時の不安である、ボディ内手振れ補正をオフにするのをお忘れなく。
今日はオリオン座のみを撮影。
とりあえずバーナードループと流星を写す事が出来ました。
M42も小さく写っていますね。
初めてですので上手な方のようにはいきませんが、これから勉強して少しずつクオリティーを上げていきたいと思います(*^^*)。