納車から2ヶ月。
走行5000kmを超えましたので、愛車のレポートをしたいと思います。
2021年5月、大安の誕生日に契約。
不人気グレード、4WD、半導体不足等の影響で納車まで4ヶ月かかりました。
今回のライズ購入にあたり、4WDとベージュの色は決まっていたものの、グレードについてはカタログ等を見て検討する事になりました。
今までなら上位グレードを買っておけ。
ってなるのですが、今の乗用車は下位グレードでも必要な物は付いています。
昔で言うフル装備です。
一番下のXグレードはスマートアシスト(衝突回避支援システム)が付いていないのでパス。
残りの3グレードでの選択となりました。
グレードが上がるにつれ、スポーティー→ゴージャス→運転補助的なものが付いて来ます。
シンプル好みの自分にとってはちょっと残念な部分が出て来ます。
まずはベーシックなXグレードにスマートアシストが付いたX’s。
シンプルな外装、内装で好感が持てます。
インパネはオプティトロンメーター。
エアコンはマニュアルとなります。
Gグレードになるとアルミホイール、メッキのドアノブ、液晶のメーター、オートエアコン、赤とシルバーの差し色の内装となります。
Zグレードは更に17インチ切削アルミホイール、フォグランプ、イルミネーションランプ、シーケンシャルウインカー、クルーズコントロール等が付いて来ます。
さて、上位グレードの装備が欲しいかって事になるのですが。
1. Zグレードの剃刀のようなアルミは好きではない。
2. タイヤは16インチの方がいい。
3. 流れるウインカーは無い方が良い。
4. 高速を頻繁に走るわけではないのでクルーズコントロールは不要。
5. イルミネーションランプは不要ですが、フォグランプは欲しい。
6. 液晶メーターにそれほど魅力を感じない。
7. オートエアコンは必要ない。
Zグレードが1番人気のようですが、自分には向いていない感じ。
で、最後までGグレードと悩みましたが、どうしても内装の赤色とシルバーの加飾がダメでX’sに落ち着きました。
一般的にはスポーティーでオシャレと紹介されている赤い差し色ですが、調べてみたら自分みたいにダメって却下したって人もいらっしゃいましたね。
なので下位グレードにして、差額でカスタマイズする事に。
オプションのフォグランプ。
モデリスタの木目調パネルでシックな内装に。
ララパームのアルミでスポーティーさを和らげます。
SUVながら、ライズは購入者の約8割が2WDを買うそうです。
なのでトヨタ純正の4WDエンブレムを付けてみました。
X’sグレードで残念なところは、エアコンのデザイン。
マニュアルで良いのですが、もう少しデザインを何とかして欲しかった。
あとは4WDのトルク配分の表示が無い事。
なので2WDで走っているのか4WDで走っているのか、感覚でしか分からない。
この2点は上位車種がうらやましいところです。
燃費ですが燃費計では17.6km/lとなっています。
林道も走ったし、4WDとしては上出来かと思います。
ただ、この燃費計、エブリイのよりも信頼出来ないかなーって印象です。
ライズ、ロッキーは今月マイナーチャンジでハイブリッド車も出ました。
ただ、4WDに関しては変更無し。
スペース的に厳しいんだと思います。
1Lターボは4WDのみの設定となりましたが、このエンジン、なかなかパワーがあります。
相当な走り屋でなければ不満はないでしょう。
20年ぶりの乗用車に進化を感じました(*^^*)。