今日は雨予報で塩の道ウォーキングも中止に。
意外とホッとする休日の雨。
家の片付けでもしながら、カメラのお話をしてみましょう(*^^*)。
現在、所有の一眼カメラは富士フイルムの5台。
X-A2は娘が持って帰ったので、実際に使うのは4台です。
ちなみにKPは1ヶ月足らずで売却。
一度売ったカメラは訳があって手放しているのでした(多くは語らず)。
この4台を簡単に紹介しましょう!。
X-T10⇒発売日に購入。
主な用途⇒ラフに使える登山用、オークションの物撮り等。
良いところ⇒小型軽量で使いやすい。
残念なところ⇒全体的にレスポンスが悪い。
総評 : 手持ちのカメラの中で1番シャッター数が多いと思われる。
初期センサーで暖色系。
1600万画素ながら、画質は今でも通用する小型軽量機種。
バッファーメモリーの容量が小さく、処理能力も遅いのか連写性能が劣る。
高速のメモリーカードに換えると多少改善する。
X-T20⇒発売日に購入したけど、不具合等あって今のは3台目。
主な用途⇒景色が良さそうな登山用、一眼が必要な出張や旅行等。
良いところ⇒X-T10の欠点を払拭して、ほぼ不満のないカメラ。
残念なところ⇒ドライブダイヤルにロックが欲しい。
フォーカスレバーが欲しい。
総評 : こんなカメラを作って欲しい!。
まさに自分にとって理想的なカメラで、一番のお気に入り。
ストロボが付いているのも何気に便利。
X-T2⇒安くなってからの新品購入。
主な用途⇒三脚を使っての夜の撮影等。
撮影メインならこのカメラ。
良いところ→理にかなった操作性、大きくて見やすいファインダー。
マニュアルでシャッター速度15分まで設定出来る。
残念なところ→あえて言うならAF性能。
総評 : 無駄のない操作性や大きいファインダー、本気にさせてくれるバランスが取れたカメラ。
このシリーズは電源を切った状態で今の設定が把握出来るのが良い。
X-T3⇒運動会撮影のために中古購入。
主な用途⇒動き物や昼間の撮影等。
良いところ→ファームアップでX-T4同等のAF性能。
残念なところ→基準感度が160になった為か、ほんの少し高感度ノイズが増えた。
誤動作防止の為かコマンドダイヤルに弾力性を持たせたので回しにくい。
総評 : X-T3を今一つ好きになれないのが、背面のコマンドダイヤル。
プニプニしているので回しにくく、押し過ぎるとプッシュになってしまう。
三脚撮影の時に回すと構図がブレそうで神経を使います。
自分にとっての富士フイルムってメーカーのイメージ。
フィルム時代はFUJICAってブランド名が何だかダサい。
コニカもそうですが、フィルムメーカーなのでカメラにおいては三流のイメージでした。
おそらくネーミングの問題もあると思います。
それをメーカーも分かっていたのか、デジタル一眼レフS3-ProまではFinePixと表示されていました。
私は富士フイルム信者ですので気になりませんが、今でも一番ダサいと思っています(笑)。
富士フイルムはフルサイズに拘らなかったところも偉い。
小型化のために普及した35mmライカ版。
何を基準にフルサイズって呼ぶのか曖昧ですよね。
富士フイルム独自のX-Trance CMOSセンサーは、ローパスフィルターレスながらモアレが発生しにくい。
そして同サイズの他社センサーよりも高感度ノイズが少ないように思います。
更に色の出方が天体撮影にも向いているようで、そのうち赤道儀を使って撮影してみたいなとも思っています。
自分が使っているのでかどうかは分かりませんが、周りに富士フイルムを使う人が増えて来ました。
一緒に撮影に行った時にレンズやアクセサリーを貸す事が出来るし、操作を教えるのも楽なので富士フイルムのカメラを勧めています。
売上に貢献していますので、富士フイルムの方が見ていらっしゃったらプロストラップでもください(^^)/(笑)。
富士フイルムの弱点としてバッテリー容量を気になされる人が多いですが、自分の撮影スタイルなら十分の容量です。
大きな声では言えませんがKPよりずっと持ちます。
今後の展開。
X-T4は魅力的ですが、バッテリーが変わった、バリアングルになったってところが残念。
三脚撮影の際はセンサー固定の方が安心感がありますし、まあ値段が下がったら考えます。
X-T40はX-T30の形状のままIBIS搭載してください。
それなら発売日に購入します!。