KOTARO-PARADISE

富士フイルムXシリーズ愛用のカメラマンです

デジカメ・アーカイブ Vol.07 ◆ オリンパス CAMEDIA E-20 2020.11.26

自身、初めてとなるデジタル一眼レフオリンパス CAMEDIA E-20でした。

 

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2001年11月発売

 

一眼レフと言ってもレンズは固定。

テレコンとワイコンが併売されていました。

 

今では極小の2/3型CCDですが、当時としては気合の入った機種でズッシリと重い。

 

そしてオリンパスのフラッグシップなので定価は22万円!。

 

もちろん僕の事なので10万円以下で買ったのは間違いない(笑)。

 

 このカメラからメインがデジタルになったので、かなり思い入れがあります。

 

 

○ズーム倍率を欲張らなかったのか描写がすごく良い。

×マクロ域でなかなか合わないAF。

×バッファーメモリーが小さい。

×画像の確認が出来るレベルではない背面液晶。

 

 今の機種と比較は出来ませんが、当時としてはハイレベルな写りでした。

 

一番の問題はバッファーメモリの容量。

 

4枚撮影したらバッファーがいっぱいになり、メモリーに書き込む間にトイレに行けるってくらいの遅さ(笑)。

 

ポートレートなんかには使えたもんじゃないですね。

サンダー平山さんは使ってましたけどね。

 

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ナチュラルな色合いです

 

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マクロはピントが合いにくかった

 

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