今日は徳島県の石堂山へ。
前回は落合峠から登ったので、今日は石堂神社から登ってみました。
登山の詳細やその他の写真はYAMAP で見られます。
ボディ内手振れ補正のカメラを初めて使ったのはペンタックスK100D。
それからKPまで長らくペンタックスのカメラを愛用していました。
三脚使用の際は手振れ補正をオフにしてくださいと説明書にはありましたが、オンのままでも変わりなかったのでそのまま使っていました。
富士フイルムに移行してからは、レンズに手振れ補正が付いている物が多く、こちらもオンのままでも大丈夫だったのでそのまま使っていました。
レンズによっては手振れ補正のスイッチが無い物もあり、そのままでも問題ないとの認識でした。
そして富士フイルムで初めてのボディ内手振れ補正カメラ、X-H1を手に入れました。
この機種で三脚を使った時、手振れ補正が悪さをしているのではないかと疑っていました。
なので三脚使用の時はX-T2他、手振れ補正のない機種を使用していました。
結局、スナップ用にこの大きなボディを持ち歩く事もなく、すぐに手放す事に。
で今回、X-T4で夜景を撮ってみました。
レンズはXF16-50mmF2.8。
ボディ内手振れ補正によって一番恩恵を受けるレンズでしょう。
ISO400でF11まで絞ってますので、シャッタースピードは8秒前後となっています。
2秒セルフで再度撮影してみました。
手振れ補正がオフに出来るのか探してみると。
手振れ補正ON状態でのブレ方は、液晶では分かりにくい物から↓のような物まで様々です。
ペンタックスのカメラは2秒セルフやレリーズ使用の際、手振れ補正はキャンセルされる仕様だったと思います。
2秒セルフはミラーアップするというオマケ付き。
このあたりの細部までの気配りはペンタックスならではでした。
今回の結果、三脚使用の場合は手振れ補正をOFFにしないと使えないって事になります。
入田の彼岸花の時は影響なかったので、スローシャッターの時に悪さをするみたいです。
手振れ補正をOFFにすれば大丈夫だと思いますが、こういう結果を見たらスローシャッターの場合、センサー固定カメラの方が安心感ありますよね。
レンズとの相性もあるでしょうから、次回は手振れ補正内蔵のレンズを使ったりして実験してみたいと思います。
レリーズも試してみます。
彼岸花がイマイチ盛り上がらなかったので、ずーっと行きたかった玉水町を歩いてみました。
昭和の良き時代?の遺産。
今回初めて歩いてみましたが、時代劇に出て来そうな雰囲気でいっぱい。
賑わっていた頃は風情があったんだろうと想像出来ます。
本当は看板の灯りが点いた時間帯に撮影したい。
女性陣を連れて行けば呼び込みのオバちゃんに声掛けられないで済むかな。
町の灯が消えないうちにチャレンジしたいです。